*=*=*青年海外協力隊 *=*=*

JAPAN OVER-SEAS CO−OPERATION VOLUNTEERS

*〜**〜*〜**〜* スリ ランカ の 思い出 **〜*〜**〜*〜**

青年海外協力隊( 以下 JOCV )に行ったきっかけは ケニアに一人旅した時 サファリ ツアーに
もう1人日本人が居て彼女は フィジーのOGだったのです。

彼女から”いろんな職種があって 手工芸もあるよ”と 教えてもらい '95 7月に帰国して 友人に
トライしている人が居たので 彼女から試験問題を 分けてもらって 11月の試験を受けたのです

合格し 翌年 3ヶ月の訓練を受け 12月派遣の予定が ”爆破テロ頻発”で 派遣延期に・・・
私は 少し予知能力( 自分のコトしかわかりません )があり ”通常どうりには 派遣されない、
ひょっとしたら 任地変更かも・・・”と 思っていたのですが
実際は 1ヶ月遅れて '96 1月に 派遣されました。
今 世界中で テロが頻発していますが ”世界中が コロンボになっちゃった・・・”って 感じです。

最初 工業開発省 手工芸局 のアート フラワーの工場に アート フラワー インストラクターで派遣
されたのですが ココは”ミイリガマ”という ものすごい田舎で”初代1代限り”という要請でした

ココは うまく行かず 自分で動いて 次の職場を探しました。
同じ局内の セラミック工場で 人形製作のインストラクターで 活動するコトになりました。
ココは10年以上隊員が入っていて ”もう 十分です”と 言うことで 派遣打ち切りになっていた所でした

セラミックでの 人形製作は 初めての試みで スリ ランカ サイド からも歓迎してもらえました。
ココに来て ”なんて楽なの ??? 殆どの隊員は こんな環境で活動してたワケ ???
私の あの苦労は何だったの・・・”と 思うほど いい環境で 任地変更後 1年半で
一応 自分の納得できるだけの活動をし '98 1月 2年間の活動をで帰国しました。
自分の為には ”行って良かった”と思えるようになりましたが
任国( スリ ランカ )にとって どれほどのお役にたったかは・・・???

粘土(土)作り・モールド作りは セラミック工場 、顔の原形・人形の作り方は私の
技術で 何も無い所から 材料探しから始めて 完成したお人形が これです。

スリ ランカのゴール地方で有名な”ゴール レース”を使ったり
スリ ランカ人好みの 派手なドレスを
着せてみたりしました。

私の2年間 感じていただけたら うれしいです

この”どーる”製作の為に工場長が開発してくれた土(粘土)です
眼は ガラスの眼を入れたかったのですが やはり材料不足で 結局 描き眼になってしまいました
焼成時に発色するピンクの顔料は 名古屋の絵具のお店に ご協力頂き 日本から送って頂きました
眉毛 睫毛 眼 口の顔料は スリ ランカで購入できるフランス製のモノです
髪の毛は スリ ランカ産のシルクの生糸をアート フラワーの染料(日本製)で染色しました
ピンクのドレスは 日本人には”・・・”ですが スリ ランカの人の好みなのです
白いコットン ドレスは 裾には ヨーロッパから伝わった有名な"ゴール レース”を使っています
( ベルギー レースは有名ですが 実は スリ ランカで製作されているものも 結構あるのです )