*:=:*:=:*TIBET チベット*:=:*:=:*


今日は 本来 2日目に観光予定だった サキャ南寺の観光です

往路で とても美味しい中華屋さんがあったのですが 今回 帰路も そこで昼食です♪
昼食後 ***の場所探しをしに 建物の裏にまわると・・・綺麗な馬ちゃん!
写真撮影してから ***を済まし 車に乗って いざ出発!

と 乗り込もうとすると どこかから猫の鳴き声が・・・写真を撮りたくて探していたら
食堂のおばちゃんが 伏せたカゴの中から 猫を取り出したのです
早速 写真を撮らせてもらい 車に戻ると・・・おばちゃん 猫をあげる!と ついて来るのです
『いらない いらない』と言ったのですが 窓から 投げ込まれてしまったのです!
ドライバーさんは『いいよ いいよ』って言ってるみたい・・・自宅で飼うのに 貰っていくのかな?

☆〜☆ チベットの猫ちゃん ☆〜☆

この荒っぽい抱き方 というか 
逃げないように捕まえてるって感じかも・・・



☆〜☆ この仔猫の その後  ☆〜☆

ガソリンスタンド経営の豊かな中国人の
娘さんに貰われました♪


もちろん 橋渡しは私達 日本人です!




☆〜☆ チベットの馬 
☆〜☆

競馬用の馬ちゃん???
綺麗に飾っていました


チベットの人って こういうタイプの飾りつけには
素晴らしいセンスを持っています♪



私とK島さんが 同じ車でしたので 2人でお水をあげたり 抱っこしてあげたりして
次に休憩して車が止まり ようやく少し落ち着き お水を飲んだ仔猫ちゃん グルグル言い始めたのです

突然 ドライバーさん 猫を抱き上げ 道路に置いたのです
何をするのかな 運動させるのかな・・・と思って見ていたら・・・車のドアを閉めたんです〜!
 原っぱの真ん中で道路の上に置いて行こうとしたのです
もう・・・ビックリ!

ドライバーさんは 連れて帰って自宅で飼う気など 全く無かったのです!
おばちゃん どうやら『途中の道で 捨てといて』と 頼んで『わかった いいよ』という会話をしていたらしいのです

私の前で そんなコトさせる訳には行きません!
車から降りて 猫を抱いて来て ドライバーさんを睨みつけると 彼は 気まずそうな顔・・・
そのまま 出発です!

でも 日本に連れて帰れないし・・・どっかで 貰い手捜さないと・・・
ラサは交通量が多いから ラサに入る前に・・・
今夜 お風呂に入れて ドライヤーして ショーグルーミングして綺麗に見栄えよくしてあげれば
貰い手見つかるかも・・・
とか いろいろ考えていると 給油にガソリンスタンドに止まったのです
そこに居た娘さんが 猫を見るなり『うわぁ〜 かわいい〜♪』って感じで 手を差し出して来たのです!
すかさず『あげる〜♪』って 彼女に手渡していました

彼女の父親&ドライバーさんは 横で 『ダメ ダメ』って 感じで手を振るのです
ジェスチャーで『娘さん見てよ!かわいがってるじゃない!! 御飯あげて かわいがって下さい!』って
父親にお願いしました 目で会話した・・・って感じでしょうか

とうとう 父親が『OK OK』って 仕草をしてくれたので
シッカリ握手して 目で『大事にして 御飯あげてね かわいがってね!』と 念押し

こうして 猫ちゃんは ガソリンスタンド経営の裕福な中国人一家に貰われました♪
K島さんと2人『チベットで 1つ 徳積しましたね〜♪』と ニンマリ
今も 大事に飼われていますように・・・

そうこうしているうちにラツェに着き まずは部屋を確保!
それから サキャ南寺観光です 町から車で約1時間のトコにあります


☆〜☆ サキャ南寺 ☆〜☆

中は工事中で埃っぽくて 大変でした
息が出来ない程なのです

でも コレは私だけだったみたいで・・・
中のエネルギーの問題かも???



☆〜☆ 本堂 ☆〜☆


このお寺の本堂の壁は 全て教本なのだそうです!
ココも 寺の中は撮影禁止です





☆〜☆ 修行僧侶 ☆〜☆

着いた頃 丁度授業が終ったトコで
皆さん こうして寺の中を歩いていました

下の写真は お坊さん達の宿舎です




観光を終え ホテルに帰って 夕食を食べ就寝
いよいよ 明日は ラサ!ツアーも終わりです