ポーセリン ドール の作り方


私の創っている”どーる”は 18〜20世紀初頭にかけて
ヨーロッパで製作されたアンティーク ドールの顔を 原形に使っています。

顔 ボディ ウィッグ ドレス すべて 私が 手作りで創っています。



顔について

顔は *1> モールド(アンティーク ドールを原形に作られた石膏の型)に
*2> 粘土を流し込み 顔の型どりをし ガラスの眼を入れるために眼をカットし
*3> キルン(電気窯)で 1230度で焼成し磁器の状態にします

顔色をつけ 睫毛 眉毛 唇を描いていきます、最後に頬紅をさします
”どーる”によりますが 合計 5〜7回 焼成します

次は その”どーる”の顔に合う 眼と ウィッグの色を選びます
眼は アメリカ製やヨーロッパ製のハンド・メイドのガラス製
(ペーパーウェイト・アイ)のものを使っています
眼のセットは ちょっと難しいです
*4>ウィッグも 染色済みの 羊の毛の固まりから 創っていきます。

:=:=:*1>モールド :=:=:=: *2> 型抜き :=:=:=:=:=: *3> キルン :=:=: *4>ウィッグ&ボディ :=
ボディについて

*4>ボディは おもに レザー・ボディを使っています
手の肘から先 足の膝から下は 磁器で 胴体部分はレザーで創ります
自分の創りたいスタイルを 創る事ができ 手 足の磁器の質感が気に入ってます
全身磁器製の ポーセリン・ボディも 好きな素材です

*4> ”どーる”の顔とボディをジョイントします



ドレス&靴について

”どーる”が 完成したら 次は ドレスです
フランスやアメリカで購入して来たシルクで ドレスを縫います
フランスの蚤の市で購入してきたアンティーク レースで装飾します

ドレスに使ったレースと合うレースを 下着にもつけます
ドレスに合わせ下着 靴下 靴 を 1つ1つ 作っていきます。