お釈迦様がお生まれになる はるか昔 ビルマの山奥のLao-Tsun (ラオツン)寺院には
青く輝くサファイアの瞳を持つ黄金の女神Tsun-Kyan-Kseが祭られていました
僧達と 金色の眼の白猫の一族100匹が このお寺に仕えていました
高僧ムンハに 猫のシンはとてもなついていました

ある夜 このお寺に強盗が入り ムンハは殺されてしまいました
ムンハの息が途絶える瞬間 シンは ムンハの体に飛び乗り
女神Tsun-Kyan-Kseにムンハの魂の転生を願いました

ムンハが最後の息を引き取ると彼の魂はシンの体に入り シンの体が変化し始めました
シンの眼は 女神像のようなサファイアブルーに
純白だった被毛は女神の髪の色をうつして金色の霧がかかったようになり 
耳と鼻と尾と四肢はゴールデン(黄金)になりましたが
ムンハに触れていた四肢の先だけは純白のままで残りました
これはムンハの魂の清らかさの証だといわれます

このシンの力を得て 僧達は 強盗を追払い 仏像を守るコトが出来ました
ムンハを喪ってから シンは まったく食べなくなりました

この日から1週間後 シンは ムンハの魂を天国へと導くため 亡くなってしまいました
シンが亡くなると シンの一族の猫達が シンのように
サファイアブルーの瞳を持ち 四肢の先は白く 被毛は金色の霧がかかっているようになったのです

この猫達が バーマンの先祖だといわれています


 
 バーマンは 心臓肥大 FIPの発症が多い多い猫種と言われています
心臓肥大は 遺伝が大きな原因です

そうるめいとどーるは USAでDNAテストを受け
遺伝上 問題の無い猫
優良血統ショーキャットがベースキャットです

海外のブリード歴15年〜25年のブリーダーさん宅から来ていますので
そのラインを かなり把握していますので 健康な猫をお譲り頂いています



FIPは コロナウィルスが突然変異して発症します
コロナウィルスが高くなっても 殺菌し トイレを変えるコトにより
ウィイルスの数値を落とすコトができます

2008年 プレミアをショーイング べストキャットになったと同時に
定期的にしていたコロナウィルス検査で 全頭の数値が高くなっているコトが判明
ショーイングもブリードも停止しました
2010年 全頭の数値が下がり ブリードを再開するコトができました

コロナウィルスの発見者で世界的権威カリフォルニア大学UCデービスのペダーセン教授
マルピーライフテックの相馬先生には お忙しい中 アドバイスを頂き 心から感謝しています

私自身 ペットも人も 家族が体調不良だと 気持ちが沈んでしまいますので
できる限り健康な猫ちゃんをブリードできるよう 新しい血統を入れる時も 細心の注意をしています

カプリス バカルディ共 父猫は15歳以上長生きした猫ちゃんです
2011年 USAでエナジームーンにスタッドサービスして頂いた猫ちゃんも 16歳のDMの猫ちゃん

かわいいお顔 健康な 性格の良い子猫
お膝に抱っこされるのが大好きな抱っこちゃん猫が
そうるめいとどーるの理想 目標です